岩手県平泉から国道経由で、宮城県気仙沼市へ移動。
気仙沼や南三陸に向かうなら、仙台よりも一関からが近いようだった。実際に来てみるまで距離感がわからないものだな…地図の確認不足だったともいうが。
リアス・アーク美術館で常設展『東日本大震災の記録と津波の災害史』を観てきた。
閉館までの一時間半があっという間に過ぎていった…。
被災直後の写真と展示物を見てその状況に絶句し、添えられたコメントを読んで大震災がなぜ大震災であるかを確認することが出来た。
『言葉にして伝える人がいないと、その事例は風化する』という文面にもあるように、展示物や写真を見るだけでは記憶からあっさりとなくなってしまいそうだった。
気仙沼市は岩手県だったかな？と思っていた。地図を見るまでは。
観光パンフレットを頼りに、気仙沼市復興商店街『南町紫市場』にやってきた。
夕暮れを過ぎた頃だったので、開いているお店は少なかったな。
ここにもゆるキャラ、気仙沼市観光キャラクター「海の子・ホヤぼーや」というらしい。
ここのお店のおばちゃんからいろいろと話を聞くことができた。「来てくれて嬉しいわ～」ってよく言ってくれてた。
せっかくなので、復興商店街のお寿司屋さんで夕ご飯。
こ、これが噂のぶどうえび…！結構いいお値段だった…！（そこかよ
