姪っ子が「いつでもLINEしたい!」という要望にお応えすることになり、だいぶ前から放置していたP-01Dを渡してみてWi-Fi運用させてみたら意外と実用できそうな雰囲気だったので、格安SIMを載せて渡すことにした。
都合のいいことに、デジモノステーション2016年2月号のso-net 0sim(月500MBまで無料!)を持っていたので、これでしばらく遊ばせてみることに。
デジモノステーション2016年2月号については以下を参考に。
www.itmedia.co.jp
雑誌付録のSIMはnanoSIMなので、P-01Dの通常サイズSIMにするための変換アダプタはあまぞんで調達。
www.amazon.co.jp
渡す前に、P-01Dに対して行った最適化(プリインストールアプリ削除)、システム領域確保(superuser,Link2SD)についてメモしておく。
- adbドライバのインストール
公式からドライバをダウンロードしてインストール。
以下のツールを実行するときは、本体側「USBデバッグをON」にすること。
- 最適化
プリインストールアプリが多すぎて初期状態では実用に耐えられないP-01D、先人たちの解析とツールによりアプリのほとんどを削除してほぼ素の状態にすることができる。
P-01D ToolKitやP-01Dお手軽プリインストールアプリ削除を使うのが手っ取り早い。P-01D ToolKitはバックアップも取れるしroot化(Link2SDで必須)のでそちらがおすすめ。
- MicroSDカードに第2パーティションを作成し、Link2SDで領域確保
Link2SDでシステム領域拡張(退避)を行うので、MiniTool Partition Wizard Home Editionを使って、MicroSDカードにext3パーティションを作成する。(うちの環境ではext3は認識しなかったので、ext2パーティションを作成した。)
すでに作成済みの第2パーティションをコピーする際も、同じフォーマットならMiniTool Partition Wizard Home Editionでなんとかできるようだ。
wimblog » スマホのmicroSDだけ交換したいとき